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県教組からのお知らせ

県教組からのお知らせ

中国福建省総工会代表団 長崎訪問・来局

12月17日(火)、中国福建省総工会代表団来崎し、連合長崎との関りから県教組本部へも来局しました。訪問団の中には庄珍欽(ZHUANG ZHENQUN)さん(連江県透堡中学校で副校長、化学教師)という教職についている方がおり、長崎県の教育現場の労働組合の状況や学校現場の様子を知りたいということで、訪問先の1つとして県教組への来局が決定したとのことでした。

 交流自体は30分程度の短い時間でしたが、互いの国の学校制度の状況や児童・生徒を取り巻く環境、先生方の働き方に状況など、教育の問題だけではなく広く意見交流し、親交を深めました。

訪問団は福建省総工会副主席の柳さん、総工会の主任課員の陳さん、ごみ処理センターサービス課の鄭さん、地下鉄副総経理課の雛さん、副校長の庄さんと通訳の王さんの6名でした。連合長崎からは岩永事務局長、西野副事務局長が帯同されました。

グレーのスーツの女性が副校長をしていらっしゃる庄さんです。こちらを見ている女性が通訳の王さん。通訳の王さんを通して、学校現場の実態や教育制度の違い・共通点など様々に情報交換を行いました。庄さんの勤務する学校では小学校から教科担任制をとっているようで、中国では一般的とのことでした。

直接会話でのやりとりは難しい面がりましたが、漢字を使った筆談では意外に意思の疎通を図ることができ、

伝えたいことの意図は伝わっているようでした。対話することで互いの理解が深まることを改めて感じました。

貴重な機会でした。



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